たち

たら白子

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冬に食べられる、たちをお勧めします。地元での呼び名は真だちと助だちになります。真鱈の白子のことを真だちと言い、助惣鱈の白子を助だちと言います。見た目はほぼ一緒で、スーパーなどで安く売られているのが助だちで、味噌汁などに使います。

アイアンシェフで料理の鉄人も大絶賛の恵山真鱈(まだら) 白子(しらこ)約300g 北海道函館産


真だちはお寿司やたちポンなどでよく食べますが、鮮度が命ですので地元以外ではほぼ食べることは出来ない食材になります。お寿司もお持ち帰り出来ないほど鮮度はデリケートなものです。助だちは加熱することでしか食べられません。
たちの味は濃厚ですがクセがなく、触感はとろける杏仁豆腐のような口どけで、プルンプルンしています。一度食べたら病みつきになる味と触感です。真だちも助だちも時期は真冬のみとなり、12月~3月くらいまでの間しかお目にかかれません。真冬はたちというくらい、皆こぞって回転寿司や味噌汁で堪能します。地元の人以外にたちの話をしてもほとんど通じないくらい、地元に根付いた食材だと思います。

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