この秋から冬の時期日本海沿岸でよく釣れるのはあじとウマヅラハギです。
ウマヅラハギは名前のとおり顔が馬に似ていてとぼけたような顔をしているハギの仲間です。大阪府近郊から日帰りで行ける釣りの名所として京都府宮津市、京丹後市がありますが、その釣り客の中には、このうまづらはぎを目当てに早朝から車を走らせて来られる人もたくさんいます。ウマヅラハギはカワハギの仲間で大阪府近郊のスーパー等ではそれほど見かけられる魚ではありませんが、白身の魚で煮つけにすると身がホクホクしてとても美味しい魚です。
なかでも肝がとてもおいしく、煮てたべると口の中でとろけるような口あたりが評判で、この肝目当てに遠方から釣りに来られる方もたくさんおられます。小骨があるのが欠点ですが、淡泊で小ぶりのものだと2匹くらいは軽く食べることができます。釣りファンの方でこれまで和歌山等、太平洋側を中心に釣りを楽しまれていた方も、この冬は一度日本海側に行かれてみてはいかがでしょう。京都府宮津市や京丹後市付近には宿泊施設もたくさんあります。鍋のお伴に一度ウマヅラハギを味わってみて下さい。
淡路島産活き締めかわはぎ(長)うまづらはぎ『1kg』(2~5枚) 感想(55件) |