八尾若ゴボウ

八尾若ゴボウは普通のゴボウと違い茶色い根の部分は短く、茎と葉、短めの根の部分を油揚げ等と一緒に煮て食べるのが一般的です。長さは50cm以上とかなり長く、春にはたくさんの農家で作られているのを見かけます。市役所の月刊紙にも大きく紹介され、八尾といえば若ゴボウと呼ばれるような地域活性化に大きな役割を担うようになってきています。

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食感はふつうのゴボウのように固くはなく、とても柔らかく食べやすいです。最近ではインターネットで地元農家から直接購入できるようになり、遠方からの注文も多いようです。ただ、若ゴボウはどうしても食事のメインにはなりなくく、おかずのひとつという位置づけになります。お菓子に加えたり等、もう少しレシピが増えるとさらなる地域活性化の力となってくれるのは間違いないでしょう。

八尾若ごぼうのページ 八尾市

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